次回のスタンがイニストラードなのに神童ジェイス持ってない。
マッドネスがキーワードなのにジェイス持ってない。

どうすりゃええねん。
あの時に時間を戻して…






今回の依頼人はこちらです!
ウィザーズからお越しのオリジンさんです~(パチパチパチ

それでは早速依頼品を見せていただきましょう

   「ヴリンの神童、ジェイス」 4枚セット


あ~ またジェイスですか~
最近多いですね~
これ、少年時代ですか!
うわー、ホンモノか、ニセモノやな。(笑


それではまずはこちらのVTRをご覧ください。


  ~ ジェイス・ベレレン ~


ヴリン出身、ラヴニカ在住の精神魔道士である。
(wikiより)

ジェイス・ベレレン/Jace Beleren
精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor
記憶の熟達者、ジェイス/Jace, Memory Adept
思考を築く者、ジェイス/Jace, Architect of Thought
ギルドパクトの体現者、ジェイス/Jace, the Living Guildpact
ヴリンの神童、ジェイス/Jace, Vryn’s Prodigy

これまで数々のジェイスが作成されたが、
もちろん贋作も多く、必ずとも強いとは限らない。



さてここで今回の依頼品を見てみよう。
マジック・オリジンの、神話レアの両面カードのサイクル。
2マナ0/2。
ルーティング能力。


俺「マーフォークのものあさりやんけ」
  「ショックで死ぬPWに価値はあるのか」
  「+能力もパッとしないし。自分守れてないやん」
  「偽モノやな。オーラでわかる」

ただいま鑑定中…

それでは本人評価額!見せていただきましょう!
こちらです!バーバン!
初動2000円×4! (オ~

俺「プレインズウォーカー価格やなw」

それではオープンザスタンダード環境!
♪テレレレレレレレ
一、…

十、…

百、…

千、…



万!


俺「え、1枚で??」
  「いい仕事してますね~ が出た時点で買えなかったわ…」
  「『下の環境でも使えますのでこれからも大事になさってください』だってよ」

ラリーが流行って、ラリー同士がお互いを意識しあって飛行に手を付けている。
アブザンはラリーに不利かと思いきや、案外不利がついていない。
アナフェンザメインな点はやはり有利だし、月光でも無限も抹消をとれる。
ということでアブザン勢力減衰せず。
ローグデッキを倒せる率が高いので、勝率が落ちない。

そこでバントカンパニーが登場。
これこそアブザンを倒せるデッキ。
一定の固定ファンがついた。
欠点は、カンパニーという構築に制限をかけるカードを軸とし、
3マナ以下の生物が必要なので柔軟性がないこと。

デスミスト、ラリーを嫌って、アブザンがドロコマを削って絹包みを4枚とりはじめる。
対抗して、今バントカンパニーがドロコマを取り出した。
この絹包みとドロコマの不毛なイタチゴッコ、
ああ、アブザンの対応力の高さよ。

ここでアブザンはPWに寄せてコントロールを重視し始める。
多少のアド損はPWが取り返すし、小さい生物をうかつに盤面に残さない戦略。
保護者リンヴァーラで盤面押し戻す。


アタルカレッドが死んでいるため、高速ビートは期待ができない。
果敢デッキが形になっていれば、もっと面白かったのだが。


上位に食い込む高速ビートは赤黒ドラゴンが担う。
マルドゥは、組み方が難しい。
闇住まいのおかげでアブザンに対抗できるようになったが、
デッキの得手不得手がひどくある。
除去が効かないデッキが多い。

ジェスカイはまだ強いのだが、ゲートウォッチで得たものが反射魔導士とチャンドラ。
3マナはもう渋滞ですw
ゴブリンの闇住まいはスペルを要求するので、反射魔導士はやや分が悪い。
亜種は沢山できるようになったが、生物主体になりちょっとジェスカイらしくない。
結果、伸び悩む。


エルドラージは、ビートタイプが死んだようだ。
しゃあない。定マナ域が弱いし、フェッチ環境に合ってない。

ランプとコントロールが隆盛してきた気配がする。
ラリー、バントカンパニー、アブザンが微妙に速度を落として食いあっているので、
チャンスが生まれてきた。
だがワールドブレイカーのおかげでコントロールが不利。
難題の予見者もコントロールには嫌なカードだ。
今季はもう、コントロールの出番はない。




さてここからが未来予想。



アブザンが結局生き残る。
tier1 ラリー、バントカンパニー、アブザンでハンデスが使えるのはアブザンだけだ。
クロックも一番高い。
赤緑ランプの火力にドロコマという答え。
エルドラージを追放できるアブチャがある。

アブザンがミラーを制するには、反射魔導士が有効になってくる。
もしくは大変異。
というわけで、アブザンブルー、もしくはタッチ中隊が最終的な本命デッキ。



ここからは電波のコーナー。
このアブザンブルーに勝つデッキを今からもう考える。


案① あとは3マナプレインズウォーカー、ニッサが強いデッキが生まれるかどうか。
    横に並べる+1カウンターデッキ。
    エンチャントを組み込んで非常に軽い構成を目指す。
    ビジョナリーや荒野の後継者、反射魔導士で盤面固める。
    アブザンにひき殺されない速度。
    誓いサイクルのおかげで、ドロコマに強くなっているのだ!
    マナ喰らいのハイドラは弱いから、タイミングをみる。

    つーことで、バントミラクルグロウ!
    

案② 現行、赤緑にアタルカコマンド、ミーナとディーンというマナ加速が存在する。
    さらに土地6に達すると龍使いののけ者と、森の大言者がいる!
    ミシュランかドラゴンでビートして勝ちや!
    ワールドブレイカーにつなげてもいい。
    多色デッキにはランデスを噛ましたい。
    あとはドローソースを何で稼ぐか。
    苦い心理、もしくはクルーズ。
    赤緑ランプの亜種みたいなもんだね。

    つーことで、ランドブーストジャンド!

案③ バーン。
    ゴブリンの闇住まい、ゴーグル、跳ね返す掌!
    海門の残骸もあるしね!
    まあ赤黒ドラゴンのバーン寄りかも知らんけど。
    メインから穢れた療法入れてもいいんじゃねーかと思ってる。
    アタルカコマンドも当たり前のように入れるから~
    反射魔導士とカマキリも火力だよね~
 
    つーことでマルドゥバーンか、ジェスカイバーン!

    
ツッコミはなしでよろしく。

   






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