お久し更新。

最近レガシーのドレッジのデッキとしての限界を考えつつある頃です。
使用を辞めると言うわけではなく、イノベーションが必要だと思います。

BMO横浜は3-3ドロップという、平々凡々な記録で終わったわけですが、
中には6-3くらいしているドレッジャーもいました。
とはいえTOP8にアーキタイプとして入って行けないという現実は、
プレイヤー実力というより、デッキ実力な所が大きいと思っています。
どんなデッキも賞金圏内には入れますがね…
使い手の問題も大きいだろうけど、
柔軟なデッキ、テクいことができるデッキでないと勝つのは厳しいようです。
練習に応えてくれるデッキ構築…

というのが、ここ最近私が悩んでいたことではありました。

とはいえ、コンボデッキはそもそも完成されているレシピです。
下手にいじっても弱いだけです。
微調整レベルではなく、デッキをどうしたいのか、
課題とコンセプトをはっきりさせる必要があります。


課題①:コンボ同士の殴り合いで有利つけたい
課題②:複数の勝ち手段準備とデッキ安定の背反に整理をつけたい
課題③:墓地対策に広く対処したい、かつスロットは少なく


これらを同時に解決できればよい。

この中からとりあえず1つ取り上げると、
以前から疑問だった課題。
それは課題②の複数の勝ち手段です。

A:ナルコ→セラピー連打→ゾンビ大量発生  → 勝ち
B:イチョリッド復活 → イチョパンチ&ゾンビ大量発生 → 勝ち
C:ナルコ、イチョリッド復活 → ドレッドリターンでデカ物 → 勝ち

3つも要るのか? 
しかもややルートを外しているだけで、複数の勝ち手段と言えるのか?
弱点一緒だし、ドレッジを経由するのは変わらない。
墓地対策ですべてのルートがつぶされます。

サイド後は、相手のデッキに合わせて、
この勝ち手段を減らすべきだと考えます。

A:ナルコ&セラピー(ブリッジ)を抜く
B:ブリッジ&イチョリッドを抜く
C:ドレッドリターン&デカ物を抜く

こうすれば、4~8枚のスロットが空きます。
Cのパターンはすでに多数の人がやってるかもしれませんが。
A、Bも検討するのが今回のイノベーション。

ナルコ抜くなんてイカレてるかと思うかもしれないけど、
ミラクル戦では、Aのナルコ&セラピーが案外刺さらん。
コンボ対決では、Bのイチョリッド出さなくても勝てるし、セラピーを少し減らしてもいける。

このあたりの枠を、アグレッシブサイドボードでなんとかならないかな?
という発想です。


とりあえず、Willぶっこんでみました。
GP千葉なんてあっという間に来てしまうので、
早く詰めなきゃいけないねぇ。


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