久しく日記更新できてなかった…

神決定戦で優勝してしまったせいで、
最近ドレッジがにらまれていてやりにくいね。
しばらくお休みしたほうがよさそう。


第7期モダン神挑戦者決定戦(スイスラウンド5位)
2 《山》
1 《沼》
1 《森》
2 《血の墓所》
1 《草むした墓》
1 《踏み鳴らされる地》
4 《血染めのぬかるみ》
4 《樹木茂る山麓》
3 《銅線の地溝》
1 《ダクムーアの回収場》
-土地(20)-

4 《傲慢な新生子》
4 《恐血鬼》
4 《ナルコメーバ》
4 《臭い草のインプ》
4 《秘蔵の縫合体》
4 《ゴルガリの墓トロール》
-クリーチャー(24)-

4 《信仰無き物あさり》
4 《燃え立つ調査》
3 《壌土からの生命》
2 《暗黒破》
2 《燃焼》
1 《農民の結集》
-呪文(16)-

4 《古えの遺恨》
3 《記憶の旅》
2 《思考囲い》
2 《稲妻の斧》
2 《突然の衰微》
2 《骨までの齧りつき》
-サイドボード(15)-


改めて考えなおしてたけど、
蔦型よりも縫合体+町民の結集を入れたほうが強いよね。
後出し間、めっちゃあるけど、
このオオイケさんのレシピには私の感性的にも完成度高い。
カンコピしたいくらい。

サイドも、
3 《古えの遺恨》
2 《記憶の旅》
2 《思考囲い》
2 《稲妻の斧》
2 《突然の衰微》
2 《骨までの齧りつき》

このくらいの枚数は同じ。
斧が3枚欲しいか。
記憶の旅を3積みするのは、結構新しい試みなのではないかと思う。
ミラー対策&ナルコを戻しての戦力維持だろうか。
どんくらい活躍したのかな。
あと、ミラー対策として確実なボジュ―カ仕込んでもいいんでない?



異界月スポイラでも強そうなカードがちらほらと。
以前、新生児はやや弱い、縫合体は確定、との判定を下してました。
結果、新生児は確定枠でしたw
正確には、
「新生児のおかげで、信仰なきものあさり&燃え立つ調査がより強くなった」
ですが。
カード単体じゃなくて、デッキでの役割として評価してなかった。
次回はもうちょっと当てれるといい。
 



 …最近は部族モダンのデッキを作ってました。

 まだ微妙に方向性が決まらんけど、ヴィダルケンで調整してます。
 
 


名古屋ではモダンをやれる店舗少ないですねぇ。
(仕事で平日は参加できないもんで泣)

店舗にいた人にフリプしてもらいました。

青紫蘇ドレッジVer2.0 vs 赤単ゴブリン

たぶん、下のような感じのレシピだ。

クリーチャー:33
4:《鋳造所通りの住人/Foundry Street Denizen》M15
2:《激情のゴブリン/Frenzied Goblin》M15
4:《ゴブリンの奇襲隊/Goblin Bushwhacker》ZEN
4:《軍勢の忠節者/Legion Loyalist》GTC
4:《モグの狂信者/Mogg Fanatic》10E
2:《怒り狂うゴブリン/Raging Goblin》M10
2:《ゴブリンの群衆追い/Goblin Piledriver》ORI
4:《モグの戦争司令官/Mogg War Marshal》MMA
4:《無謀な奇襲隊/Reckless Bushwhacker》OGW
2:《ゴブリンの酋長/Goblin Chieftain》M12
1:《ゴブリンの熟練扇動者/Goblin Rabblemaster》M15

呪文:8
4:《稲妻/Lightning Bolt》MM2
4:《ゴブリンの手投げ弾/Goblin Grenade》M12

土地:19
19:《山/Mountain》SOI

サイドボード:15
1:《ゴブリンの群衆追い/Goblin Piledriver》ORI
1:《群衆の親分、クレンコ/Krenko, Mob Boss》M13
4:《粉々/Smash to Smithereens》ORI
2:《二股の稲妻/Forked Bolt》ROE
2:《血染めの月/Blood Moon》MMA
2:《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》C14
3:《ドラゴンの爪/Dragon’s Claw》M12


×○○

一戦目は掘れども掘れどもドレッジを引かず、
順当負けでした。
とはいえ、青紫蘇ドレッジVer2.0はアグロに強い。
メイン戦も有利がつくはずである。

サイド後からは骨までの噛り付きを投入。
燃焼も打ちまくって安定勝ち。
赤単が墓地対策を何を入れていたか不明だが、たぶん入れてなかったくさい。
まあ押し切ったほうが早いという判断はわからんでもない。
リソース消費したくないだろうから、入れてもトーモッドか大祖始だろう。
いくつかレシピを見ると、これらが0~3枚取られている。
たまに檻。

サイドインは、骨までの噛り付きとグラッジ2枚くらいでいいだろう。
どのみち割れないのだ。
今日は積んでなかったけど、サイドに針は必須だね。
てか、石のような静寂をサイドに入れるか???
針は先置きが難しいけど、静寂は先置きできる。
色が気になるなら、減衰のマトリックス?
墓地対策の対策として優秀だし、トロン、親和、弱者の剣にも刺さる。


赤単ゴブリンに限らず、高速のアグロには同じようなサイドインアウトをする。
人間、Zoo、親和なんてお客様です。


Ver.2.0の公開はもうちょいあとで。

ドレッジ構築中にレシピを検索していて、
ちょっと興味を引いたデッキ。
いつか余裕があればこのタイプもチャレンジしたい。


◆その1

シェザード・アハメドの「唯々発掘」

2 《島》
3 《湿った墓》
2 《繁殖池》
1 《ドライアドの東屋》
4 《霧深い雨林》
4 《新緑の地下墓地》
3 《沸騰する小湖》
1 《ダクムーアの回収場》
-土地(20)-

4 《溺れたルサルカ》
4 《面晶体のカニ》
4 《恐血鬼》
4 《ゴルガリの凶漢》
4 《ナルコメーバ》
4 《臭い草のインプ》
-クリーチャー(24)-
4 《唯々+諾々》
4 《留まらぬ発想》
4 《爆破基地》
4 《黄泉からの橋》
-呪文(16)-


唯々諾々と爆破基地を取り入れて、一気にライブラリーを掘り下げる。
即死並みのダメージをたたき込める。
研究室の変質狂を出してLO狙ってもいいかもね。

これってレガシーでも通用するんじゃないか?
サクリ台としてセラピーがあるし…
現状のルーターカードを押しのけるほどの力はないかもしれんけど。


http://mtg-jp.com/reading/translated/rc/023016/


◆その2

壊死コンボ
サバイバルウーズともいう。
teamYsから紹介。

クリーチャー:22
3:《献身のドルイド/Devoted Druid》SHM
4:《獣相のシャーマン/Fauna Shaman》M11
1:《ゴルガリの凶漢/Golgari Thug》RAV
4:《ロッテスのトロール/Lotleth Troll》RTR
2:《群れネズミ/Pack Rat》RTR
1:《羽軸トゲ/Quillspike》EVE
1:《軍族の解体者/Butcher of the Horde》KTK
4:《壊死のウーズ/Necrotic Ooze》SOM
1:《茨異種/Thornling》CON
1:《鏡割りのキキジキ/Kiki-Jiki, Mirror Breaker》MMA

呪文:15
2:《胆汁病/Bile Blight》BNG
2:《化膿/Putrefy》DGM
2:《英雄の破滅/Hero’s Downfall》THS
4:《思考囲い/Thoughtseize》THS
1:《悲哀まみれ/Drown in Sorrow》BNG
4:《ジャラドの命令/Jarad’s Orders》RTR

土地:23
7:《沼/Swamp》C14
6:《森/Forest》C14
2:《魂の洞窟/Cavern of Souls》AVR
4:《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》ZEN
4:《ジャングルのうろ穴/Jungle Hollow》KTK




そのほか、起動型生物としてこれらが取り入れられる。

《漁る軟泥/Scavenging Ooze》M14
《血の壁/Wall of Blood》MRD
《予知するスフィンクス/Prognostic Sphinx》THS
《ピリ=パラ/Pili-Pala》SHM
《パラジウムのマイア/Palladium Myr》C14
《グリセルブランド/Griselbrand》AVR
《怒れる腹音鳴らし/Borborygmos Enraged》GTC
《つまみ食い貯め/Morselhoarder》SHM

墓地を追放しないとコンボ決まってしまうので、
墓堀の檻が通じないところはいいね!

私はこういう意味不明なカードが入っている、
一見汚いレシピが大好きです。




青紫蘇ドレッジver1.1に秘蔵の縫合体をぶっこむ計画は無理でした。
スクイー、復讐蔦という無駄カードが入っているデッキには、
これ以上のスペースはなかった。
少し回しただけで事故る事故る。
初めのほうに感じたように、フィニッシャー過多。
少なくとも縫い翼のほうが良いかもしれない。
次はそれで調整。

それに加えて…

このレシピの中に要らないカードがありまーす!

そ、れ、は…




4《墓所這い/Gravecrawler》



傲慢な新生子という1マナの存在が大きい。
1マナが8枚で安定してしまったことで、
初手にあっても唱える機会がない。
2マナ、3マナもキャストするスペルであふれているし、
アンブロのデメリットがどうにもよくない。
序盤にショックインしてまで唱えるほどの盤面圧力がない。
ゾンビデッキでパワーが上がったり、怨恨とかつけるとまた違うのだろうが…

じゃあ復讐蔦をどうやって場に出すのか、といいますと、
普通に2回クリーチャースペルを唱えればよいね。
最短では、ゴルガリの凶漢を2回唱える!



青紫蘇ジャンドドレッジ(赤黒緑ドレッジ) ver1.2

Main Deck
2《血の墓所/Blood Crypt》
3《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
2《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》
4《宝石鉱山/Gemstone Mine》
1《山/Mountain》
1《沼/Swamp》
1《森/Forest》
2《マナの合流点/Mana Confluence》
2《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
18 Lands

4《傲慢な新生子》 
4《ゴルガリの墓トロール/Golgari Grave-Troll》 
3《ゴルガリの凶漢/Golgari Thug》 
4《復讐蔦/Vengevine》 
4《ゴブリンの太守スクイー/Squee, Goblin Nabob》
3《朽ちゆくネズミ/Rotting Rats》 
4《秘蔵の縫合体/Prized Amalgam》
28 Creatures

4《燃焼/Conflagrate》
1《命取りの魅惑/Deadly Allure》
3《壌土からの生命/Life from the Loam》 
4《ゾンビの横行/Zombie Infestation》 
4《信仰無き物あさり/Faithless Looting》 
16 Spells
60 Mainboard Cards


血統の呼び出しを、第二のゾンビの横行として使いたくなってきた。
親和、感染、バーンに強そう。
トップメタにはまっている。


次回は2つのモダングランプリについて雑感。
パーフェクトドレッジを参考にデッキ構築をしてみて、
デッキの構築ネックをいろいろ感じたので覚書。

とりあえず、私が構築するとレシピはこのようになります。


青紫蘇ジャンドドレッジ(赤黒緑ドレッジ)

Main Deck
1《血の墓所/Blood Crypt》
4《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
1《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》
4《宝石鉱山/Gemstone Mine》
1《山/Mountain》
1《沼/Swamp》
1《森/Forest》
2《マナの合流点/Mana Confluence》
3《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
18 Lands

4 《傲慢な新生子》
4《ゴルガリの墓トロール/Golgari Grave-Troll》
4《墓所這い/Gravecrawler》
4《復讐蔦/Vengevine》
4《ゴブリンの太守スクイー/Squee, Goblin Nabob》
3《臭い草のインプ/Stinkweed Imp》
2《朽ちゆくネズミ/Rotting Rats》
2《ロッテスのトロール/Lotleth Troll》
27 Creatures

4《燃焼/Conflagrate》
3《壌土からの生命/Life from the Loam》
4《ゾンビの横行/Zombie Infestation》
4《信仰無き物あさり/Faithless Looting》
15 Spells
60 Mainboard Cards


最近のメタがわからんからメインしか考えてないけど、
サイドは好みでいいんじゃないでしょうかね?
たぶん枠が余るので、群れネズミを4枚積むことをおススメします。

メインから抜く枠はロッテスのトロール、燃焼。
横行、生命なら1枚づつかな。


構築コンセプトとして、
クリーチャーデッキ、にはメインで有利つくようにしました。
またマナスクリューは起きないようにし、
本体を焼くという別の勝ちパターンを準備。
赤をメイン色にしているので、血染めの月に完封されることもなし。
ナヒリのせいで横行がメインから処されるのは嬉しくないけどね。
攻撃は復讐蔦にお任せして、
防御として、スクイー + 横行、燃焼、ロッテスを準備。


土地はあまり考えてない。
森はいらないかなぁ?
ショックランドが痛いかもしれないので宝石鉱山をば。


なぜグリクシスカラーではないのか。
なぜパーフェクトドレッジではないのか。

パーフェクトドレッジは、安定感にかけ防御力に欠けるから。
モダンのメインのブッパ対決に、果たしてドレッジは勝てるのか?
先手後手もあるけど、そんなに安定感なくブッパパターンが入らない気がしている。
ガルガドンブリッジは、ハスク要素がコンボとして必要となるので、
初手キープが本当にすべてになる。
本当は臓物の予見者4枚くらい取りたいはず。
青はゾンビを墓地から出しやすいのがいいのだが…
朽ちゆくネズミが辛うじて居るんでなんとか青を使わなくてすむ。
面招待のカニ、縫い翼のスカーブは動機になりそうなものだが、
緑を使わないと何分マナが安定しないと思う。
上陸が誘発しない。

初手に土地が2枚、新生児、発掘が1枚ずつだったら、これはキープするのか?
発掘8枚というレシピは、少なからず発掘が停止する可能性がある。
体感的に、安定した発掘ってのは発掘10枚以上ですね…
ガルガドンさまがなんとかしてくれるのだろうか?



一人回しの感じでは好調。

ムラタ アツシ「Dredge」
BIG MAGIC協賛「Adam Paquettte直筆プレイマット争奪モダン」(スイスラウンド3位)

4 《蒸気孔》
1 《血の墓所》
4 《血染めのぬかるみ》
4 《宝石鉱山》
2 《真鍮の都》
2 《マナの合流点》
1 《ダクムーアの回収場》
-土地(18)-

4 《傲慢な新生子》
2 《臓物の予見者》
4 《恐血鬼》
4 《臭い草のインプ》
4 《秘蔵の縫合体》
4 《縫い翼のスカーブ》
4 《ゴルガリの墓トロール》
4 《大いなるガルガドン》
-クリーチャー(30)-

4 《思考掃き》
4 《信仰無き物あさり》
4 《黄泉からの橋》
-呪文(12)-

4 《呪文貫き》
4 《真髄の針》
3 《古えの遺恨》
2 《宝石の洞窟》
2 《仕組まれた爆薬》
-サイドボード(15)-


素晴らしい!
イニストラード様々やね!(手のひらクルー)


黄泉からの橋とガルガドンの組み合わせは知らなかったなぁ。
パーツ集めとこう。
前々からガルガドンが何でドレッジで見かけるのか謎やったけど、氷解しました。
これなら秘蔵の縫合体の微妙な誘発タイミングもケアできる。
すばらしいいいいい。

これなら恐血鬼も本領発揮できる。
若干土地が少ないみたいだけど、これは3マナ以上は伸ばす気がないのかな?
バーンの土地数が19枚安定。
バーンは土地2枚でも勝てるけど、このレシピではものあさりのフラッシュバックが
期待できないのでは?と思ってしまう。
土地枚数ないと恐血鬼が何回も出れないのだけど、いいんかね?
またデッキがほぼほぼ3色なんだけど、なんで5色土地を使っているのかが謎。
自分の3色ドレッジは宝石鉱山くらいは入れるけど、
基本的にフェッチとショックランドで構成してます。


メインデッキはバーンに弱そうだけど、
サイドの呪文貫きは良いチョイス。
ドレッジはマナを立てたまま生物を場に出せるからね。

思考掃きはほんとに珍しいチョイス。
どんだけ活躍したか聞きたいところ。
縫い翼のスカーブがインスタント起動できるから、
そのあたりとの相性を考えたのだろうか??

サイドの爆薬は… わかんねぇ…
zooとかウィニー対策?
RIPとか檻とかを割るためだろうか。
生物除去が1枚もないから、
漁る軟泥などに幅広く対応したスロット節約万能除去かな?
そうか、緑がないから衰微が使えないのか!
と、思いきや、土地からちゃんと緑出ますね…

針はもちろん大始祖の遺産対策。


半端にスペル入れるより、こうやって生物満載のほうがいいのかな。
トロンのウギンには勝てない。
マーフォークとか、エルフとかにも不利が付きそう。
ジャンドやコントロールには有利つくか。
親和のスカージ+頭蓋囲いと殴り合ったら負けるんじゃない?

といった、感想なんですが。
私は今その辺のメタが頭の中をグルグルして納得してデッキ組めませ~ん。


俺も何かしらドレッジを形にしたいねぇ。


秘蔵の縫合体も、傲慢な新生児もいらないんじゃないですかね。
(手のひらクルー)


GP控えているのにスタンの練習もしないまま、デッキ構築…
なにしてんだろ。


検討に値するドレッジデッキはモダンには4つあると思う。
(誰かほかにあったら教えてね)
あくまで「発掘」を活用した墓地利用デッキ。
・ヴァインドレッジ系
・ナルコブリッジ系
・ゾンビロームポックス系
・屈葬ドレッジ系

どれもこれもフィニッシャーが違う。

ドレッジの構築をすると、とにかくカードスロットが足りなくなることがある。
ディスカード、ドロー、発掘を入れなければいけないコンボなのだから、当たり前。
となると、秘蔵の縫合体という追加のフィニッシャー枠がない。
かといって、既存のフィニッシャーを押し分けれるかというと微妙。
確定で入りうるのが色が合うナルコブリッジ。
とはいえ、ナルコブリッジはいわばレガシードレッジの劣化版。
モダン環境では、タルモで地上が止まり、稲妻で自殺され、未練ある魂が飛ぶ環境。
とてもじゃないけどナルコブリッジはやってけないですよ。

あとドレッジカラーとしては赤、緑、黒が強く、青がやや弱い。
どうしても青を外す結論を出してしまうのですね。
ということで、秘蔵の縫合体はノーチャンです。
むしろ、ゾンビローム、恐血鬼タイプにオーメンダールが入るんじゃないかと思ったり。
ゾンビ候補として、縫い翼のスカーブは?と思ってみたり。


傲慢な新生児は、カードパワーが低くてなぁ…
ドレッジはそもそも多色化するから、1マナ域にライバルが多い。
チャンブロできる点はいいが、ちょっと採用理由として防御的。
ドレッジはアグロ思考だから、攻め手に使える要素がほしい。
同じ防御思考なら、稲妻の斧のほうが丸い選択。
ドレッジデッキは、盤面取られても一気にまくり返せるので、
新生児で高速とはいえ漫然と墓地を掘り下げるよりも、
盤面作るor土地を並べる猶予を持ちたいというところがある。

コンボ性の高いジャンドドレッジには唯一採用の余地があるけど、
そこまでデッキパワーを底上げしているのだろうか(感触知らんけど)
削られた枠は、サチュロスの道探しや、アンコウ、除去スペル類。
ドレッジが闇雲に速度を求めることが強いとはちょっと思わない。
モダンのデッキは親和やズーを捌けるのだから、単発の早いだけの攻撃は処されます。

ジャンドドレッジは、腰を据えたデッキにしたほうが強いと思いますね。


まー、脳内回しはこれくらいにして、あとはメタの流れをみましょう。

ということで、わたくしは不採用といたします。


すごい!
ゾンビロームがベスト8に!
サイゲームスプロも素晴らしい活躍!
GPアトランタから一念発起したかのような。


エルドラージがナチュラルに大祖始の遺産をいれてるもんだから、
ドレッジとかリビエンとか絶対に勝てないと思った。
どういうきっかけで試そうと思ったんだろう。
プロはすげぇ。


にしてもこのレシピは…


8位:ゾンビローム プレイヤー:Jason Chung
1:《山/Mountain》
1:《沼/Swamp》
1:《森/Forest》
4:《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
4:《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
2:《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
2:《血の墓所/Blood Crypt》
1:《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》
1:《草むした墓/Overgrown Tomb》
1:《寺院の庭/Temple Garden》
4:《幽霊街/Ghost Quarter》
1:《大天使の霊堂/Vault of the Archangel》
23 lands
4:《ゴブリンの太守スクイー/Squee, Goblin Nabob》
4:《恐血鬼/Bloodghast》
3:《復讐に燃えたファラオ/Vengeful Pharaoh》
1:《ゴルガリの茶鱗/Golgari Brownscale》
1:《臭い草のインプ/Stinkweed Imp》
1:《ゴルガリの墓トロール/Golgari Grave-Troll》
1:《屍の原形質/Necroplasm》
15 creatures

1:《命取りの魅惑/Deadly Allure》
4:《信仰無き物あさり/Faithless Looting》
4:《壌土からの生命/Life from the Loam》
3:《燃焼/Conflagrate》
2:《未練ある魂/Lingering Souls》
4:《暗黒破/Darkblast》
4:《ゾンビの横行/Zombie Infestation》
22 other spells
4:《古えの遺恨/Ancient Grudge》
3:《天啓の光/Ray of Revelation》
2:《記憶の旅/Memory’s Journey》
4:《思考囲い/Thoughtseize》
2:《カラスの罪/Raven’s Crime》
15 sideboard cards

ローム幽霊街とか回り始めるまでちょっと遅いし、
軽く4色だし土地事故どーすんの。
暗黒破で殺せる生物も限られてるんじゃないの。
さらに屍の原形質は遅くない?
ゾンビの横行しか永続ディスカード手段ないし、
横行が必須すぎて、これ引けなかったら勝てないのでは?
未練とかサイドの天啓とか必須かね?
変わりはありそうなものなに、これのために白足すの?
どちらかというと天使の大聖堂か?
思考囲いは何を見ているのだ?
何相手に入れるんだ?
恐血鬼ブロックできないけど、接死とかと相性怪しくない?
かなりフェッチショックインが多そうだけど、
ライフ大丈夫か?
ビートされて受かってなくない?


んんん… 謎が多いレシピや。
なぜこれが勝てるか理解できん。
けど接死でなんとかなるかもってとこは、
参考になる。
色々パクらせてもらおう。











ゴルガリの墓トロールが解禁された割に全然注目されなかったドレッジ。
当時はやばかったかもしれないが、もはやカードパワーが高いとはいえない。
安定感のないコンボデッキというのは、いつの世も好かれないものだ。
現在多少使われているジャンドドレッジも初手勝負感があるし、
トロール引かなかったら結構ひどいことになる。

さて、そんな不遇なドレッジだが。
自称ドレッジャーとして、ガチでモダンでドレッジをやりこんでいこうと思う。


まずは、最も一般的であるジャンドカラーのドレッジヴァインを採用しない。
理由はコンボ性が強いから。
私はモダンで親和も使うので初手依存コンボから離れたかった。
また設定キルターンがあまりに短いから、墓地の落ちによる運要素が強い。

目指すデッキは、対応力があってキルターンがあまりぶれないドレッジなのである。
とはいえそれが実現可能かどうか…

とはいえジャンドドレッジ以外に、結果を出したドレッジデッキもそう無い。
モダン環境においては、レガシーとはカード評価が大きく異なる。
いろいろなタイプを検証してみることにした。

・悪疫+ロームでコントロールに寄せる
・ジャンドドレッジにマナクリを足して速度を早くする
・スゥルタイカラー
・屈葬で白タッチ(4Cドレッジ)
・屈葬4、その他ファッティ満載
・緑探しや獣相のシャーマンで、ピンポントサーチ
・ヴァロルズ+死の影
・ゾンビ部族に寄せる
・ネームレスハーコンギミック
・恐血鬼+墓所這いを不吉の月系で強化(町民の結集)
・不可視の一瞥などのスペルで掘る
・生物オンリー、グール樹や定命のもののファッティ
・ゾンビの横行+大公スクィー
・群れネズミ+朽ち行くネズミ
・ほぼレガシーと同じ、ナルコメーバと黄泉からの橋投入
・けちな贈り物を…


さてさて、アイディアがあればまだ追加していくとして、
どれもこれもファンデッキの域を出ていないドレッジ。
実際回していてもそんなに強くない…

モダン環境でドレッジをやる際、
デッキを回していくうえで判明した使用感的なものがいくつかある。

 1.赤が意外に強く、特にルーティングが滅茶苦茶強い。
   これを使い倒したい。
   溶岩の斧は双子対策として優秀。
 2.ディスカード手段に困る+ドレッジ手段に困る
   2マナで呑気に墓地肥やししてたら、殴り殺されそう。
 3.復讐蔦を使わない構築はありえない。
   墓所這いを使わない構築はありえない。
   まあ当たり前か…
 4.土地とスペルを入れたくない
   フラッシュバックスペルが総じて弱い。
   キーワード能力では、「復活」「蘇生」「発掘」などがあるが。
 5.双子やアミュレット、バーン、トロンには速度で負けてる気がする。
   4キルは困難かつショックインが痛い。
   というか、落ちムラがあり過ぎてキルターンが狙えない。
    →ゲームプランが立てにくい。
     →中途半端に墓地肥やししても、それは私の求めるデッキではない。
 6.緑が意外に不要。
   衰微、ローム、蔦のハードキャスト、トロールのハードキャストでは動機が弱い。
   蔦のダブルシンボルなぞ、狙って土地を用意しない。
 


さて、まあいろいろ脳内検証した結果のレシピがこちら。
完全オリジナルである!

4Cドレッジ(赤青黒t緑ドレッジ)
たたき台完成

Main Deck
1《血の墓所/Blood Crypt》
2《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
4《宝石鉱山/Gemstone Mine》
1《島/Island》
1《山/Mountain》
1《沼/Swamp》
2《汚染された三角州/Polluted Delta》
2《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
2《蒸気孔/Steam Vents》
1《滝の断崖/Cascade Bluffs》
1《湿った墓/Watery Grave》
1《草むした墓/Overgrown Tomb》
1《マナの合流点/Mana Confluence》
21 Lands

4《面晶体のカニ/Hedron Crab》
2《スカーブの殲滅者/Skaab Ruinator》
4《ゴルガリの墓トロール/Golgari Grave-Troll》
4《墓所這い/Gravecrawler》
4《復讐蔦/Vengevine》
4《ゴブリンの太守スクイー/Squee, Goblin Nabob》
3《臭い草のインプ/Stinkweed Imp》
25 Creatures

2《燃焼/Conflagrate》
3《稲妻の斧/Lightning Axe》
2《壌土からの生命/Life from the Loam》
3《ゾンビの横行/Zombie Infestation》
4《信仰無き物あさり/Faithless Looting》
14 Spells
60 Mainboard Cards

1《炎の突き/Flame Jab》
1《復讐に燃えたファラオ/Vengeful Pharaoh》
2《古えの遺恨/Ancient Grudge》
1《カラスの罪/Raven’s Crime》
3《骨までの齧りつき/Gnaw to the Bone》
1《壌土からの生命/Life from the Loam》
3《クローサの掌握/Krosan Grip》
3《幽霊街/Ghost Quarter》
15 Sideboard Cards

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